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ビールは健康に良いことだらけ!ビールの健康パワーを知りましょう。




ビールでアルツハイマー予防

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暑い夏はビールの消費量が上がります。

夏は仕事終わりのビールやお風呂上りのビールが
楽しみという人も多いのではないでしょうか。

でも、ビールを飲むと気になるのは健康面ですよね。

そんな心配は無用です!ビールは適量だったら
健康に良いことばかりなんですよ!

ビールの健康パワーをご紹介します。

ビールの健康パワー1つ目はアルツハイマー病の予防です。

アルコールは飲みすぎると脳の萎縮を招きますが、
ビールは適量であればアルツハイマー病を
予防してくれるんです。

アメリカのロヨラ大学シカゴ・ストリッチ校医学部の研究によると
ビールを日常的に飲む人はアルツハイマー病になるリスクが
23%低いことがわかりました。

これは、ビールに含まれるシリコンが
アルツハイマー病や認知症の原因となる
アルミニウムの影響を軽減させる効果があるため
考えられています。

また、シリコンには骨密度を上げる作用もありますので、
骨粗しょう症や骨折を予防することができます。

ビールで糖尿病予防

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ビールを飲むと肥満になるというのが常識ですが、
実はビールは糖尿病の予防にも効果があるんです。

ビールが原因で肥満になるのは、
ただ単に飲みすぎかおつまみが高カロリーだからなんです。

ハーバード大学の調査の結果、
毎日1~2杯のビールを飲む中年男性は
2型糖尿病の発症率が25%低いことがわかったんです。

ビールで脳卒中&心臓病予防

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さらに、ビールには脳卒中を予防する効果もあります。

アメリカの脳卒中協会が行った調査では
ビールを適度に飲む人はそうでない人に比べて
50%も脳卒中の発症リスクが低いという結果が出ました。

ビールのホップには血圧を下げる効果がありますし、
さらに心臓や首、脳への血流増加を促進させる効果
あるためと考えられています。

さらには、1日1パイント(約470ml)のビールを飲むと、
心臓病の発症リスクが31%下がるという研究結果もあります。

これは、ビールに含まれるポリフェノールの抗酸化作用のおかげです。

ビールの適量って?

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アルツハイマー病や糖尿病、骨粗しょう症、脳卒中、
心臓病などを予防してくれるビールですが、
これらの効果が現れるのは、ビールを適量飲んだ場合です。

ビールは身体に良いからと言って、
適量を超えてドンドン飲んでしまっては逆効果です。

過度の飲酒は脳の萎縮、肝機能の低下、アルコール依存症、
がんなどを引き起こしますので、
必ず適量を飲むようにしましょう。

ところで、ビールの適量ってどのくらいなんでしょうか?

アルコールの適量は純アルコールで20g程度ですから、
缶ビール1本程度になります。

缶ビール1本程度なら健康に良い、
それ以上飲むと健康に悪影響が出てきますので、
ビールを飲むなら適量を守るようにしましょう!





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2015年6月25日 | カテゴリー:アルコール

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