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1日1食にすると健康に良い?1日1食のメリットを知りましょう。




1日1食のメリット=胃腸を休める

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最近、1日3食ではなく1日1食にしたほうが
健康に良いと話題になっていますよね。

1日1食を実践している有名人も多いようです。

1日1食にすると、なぜ健康に良いのでしょうか?

1日1食のメリットを挙げてみました。

まず1つ目のメリットは、胃腸を休める時間が増えるため、
胃腸の機能回復ができることです。

食べ物を完全に消化するためには
食べ物を口にしてから18時間程度かかるとされています。

つまり、1回食事をすると、
18時間は胃腸が働いていることになります。

1日3回の食事を取ると、
24時間休まずに胃腸が働いていることになりますので、
胃腸が疲れて、消化機能が衰えてしまいますが、
1日1食にすれば、1日の中で必ず胃腸が休める時間を作れるので、
胃腸の機能を回復させ、
消化機能を促進させることができるのです。

1日1食のメリット=免疫力のアップ

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1日1食にすると胃腸を休めることができ、
機能を回復させて、消化機能を促進させることができますが、
胃腸を休めるメリットはこれだけではありません。

胃腸を休めることで免疫力をアップさせることができるんです。

腸には免疫細胞の8割が存在していると言われています。

胃腸に負担をかけた食生活を送っていれば、
免疫細胞にも負担をかけることになりますので、
免疫機能は低下しますが、胃腸を休めて、
胃腸の状態が改善すれば、免疫力アップにつながります。

1日1食のメリット=若返りができる

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1日1食にすると、1日3食よりも空腹の時間が長くなります。

空腹時間が長くなると、長寿遺伝子と呼ばれる
サーチュイン遺伝子が活性化されるのです。

サーチュイン遺伝子は老化を抑制してくれる作用がありますので、
1日1食にすると若返りができるのと同時に、
長生きできることになります。

また、空腹=カロリーが制限されれば、
食事からのカロリーだけでは必要なエネルギーが不足しますので、
内臓や血液中の脂肪が消費されることになります。

そのため、ダイエットもできますし、
体内の老廃物や余分な脂肪が減り、血液がサラサラになって、
動脈硬化を予防することができます。

このように、1日1食の食生活には、様々なメリットがありますが、
1日1食だけでそのほかは何も食べない、
飲まないでは栄養不足になりますし、
脱水症状を起こしかねません。

そしたら、健康のために1日1食の生活をしているのに、
逆に健康を損なう原因になってしまいます。

そのため、1日1食以外に野菜ジュースや水、
お茶などはしっかり取って、水分と栄養を補うこと、
そして1食分もきちんとカロリーを計算し、
必要な栄養素を取れるようなメニュー
考えるようにしてくださいね!





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2015年11月27日 | カテゴリー:食生活

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