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その行動が痛風を悪化させているのかも?痛風に関するよくある間違い3つ




プリン体ゼロビールは危険!

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風が吹いただけで痛いと言われるほどの激痛が襲
う痛風発作ですが、痛風発作を起こさないためには、
尿酸値を上手にコントロールしながら、
病気と付き合っていく必要があります。

自分では痛風予防や痛風発作の痛みを
軽減するために行っているつもりでも、
実は逆効果で悪化させていたということもあるんです。

間違いが多い痛風対策についてご紹介します。

1つ目の間違った痛風対策は、
プリン体ゼロのビールを飲むことです。

尿酸値をあげる原因はプリン体です。

そして、ビールはアルコールの中でも
比較的プリン体を多く含んでいます。

それなら、プリン体ゼロのビールを飲めば、
痛風を気にせずにビールを飲めると思い、
プリン体ゼロのビールを量を気にせずにどんどん飲むことは、
痛風を悪化させる原因なんです。

確かに、プリン体ゼロのビールであれば、
プリン体を摂取することはありません。

でも、実は飲食物からのプリン体よりも
体内で合成されるプリン体のほうが
尿酸値に大きく影響するんです。

また、アルコールは体内での尿酸の形成を促しますし、
尿酸の排泄を阻害します。

また、アルコールは利尿作用がありますので、
利尿作用により尿酸が濃縮しますので、
痛風発作を起こしやすい状態を作ってしまうんです。

ですから、アルコールを飲むこと自体が痛風に悪いですので、
プリン体ゼロのビールでも痛風に良いというわけではないのです。

激しい運動は止めましょう

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高尿酸血症は肥満と深い関係がありますので、
ダイエットをすることで、尿酸値を下げることができます。

ダイエットと言えば運動ですよね。

でも、高尿酸血症の場合は、
あまり激しい運動はオススメできません。

なぜなら、激しい運動をすると、
体内の尿酸が結晶化してしまうんです。

激しい運動をすると、筋肉に乳酸が蓄積しますよね。

乳酸はその名前のとおり酸性の物質ですから、
乳酸が蓄積すれば、体内は酸性に傾きます。

尿酸は酸性には溶解しにくく、結晶化する性質を持っています。

尿酸が結晶化して、関節にこびりつき、
それが剥がれることで痛風発作が起こりますので、
激しい運動をすると、痛風発作が起こりやすくなるんです。

そのため、高尿酸血症の人は乳酸がたまるような激しい運動は避けて、
体に負担がかからない程度の有酸素運動をするようにしましょう。

市販の痛み止めはNG

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痛風発作が起こると、
体を動かすのすら困難になるほどの痛みに襲われます。

その痛みをできるだけ軽減しようとして、
家に常備している市販の痛み止め薬
飲んだことはないでしょうか?

市販の痛み止めの中には、
アスピリンという成分が含まれているものがあります。

アスピリンは尿酸値を上げるという性質がありますので、
痛風発作時にアスピリンが入った痛み止め薬を飲むと、
痛風が悪化する可能性が高いんです。

ですから、痛風発作が起こった場合は、
医師に痛風発作の痛み止め用に処方してもらった薬を
飲むようにしましょう。

やむを得ず、自宅にある市販の痛み止め薬を飲む時は、
必ずアスピリンが入っていないものを選んでください。

いかがでしたか?痛風に良いと思ってやっていた行動が、
実は痛風を悪化させる原因になりかねないんです。

痛風の原因になる高尿酸血症は
上手にコントロールしていく必要がありますので、
正しい知識を持って、正しくコントロールするようにしましょう。





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2016年1月20日 | カテゴリー:アルコール 健康全般

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