朝にスッキリ起きるために今日からできる3つの方法・工夫をご紹介!
朝スッキリ起きるには夜から準備!
朝が弱くて、朝になってもなかなかベッドから起きられない、
ついつい二度寝をしてしまうという人は多いですよね。
特に、冬は寒くてベッドから抜け出せない人もいると思います。
でも、仕事や学校に行く時間は迫っていますから、
どうせ起きるなら嫌々起きるよりも、スッキリ起きたいですよね。
スッキリ起きるための3つの方法をご紹介します。
まず1つ目の方法は前の日の夜から準備しておくことです。
就寝時間は翌日の起床時間から逆算して決めましょう。
最適な睡眠時間は人によって違いますが、
6~8時間睡眠がベストと言われていますので、
起床時間の6~8時間前にはベッドに入るようにしてください。
そして、就寝前にはしっかりリラックスして、
副交感神経を優位にしておきましょう。
いくら睡眠時間を確保しても、
ぐっすり眠ることができなければ、
翌朝スッキリ起きられません。
入浴して体を温めたり、
照明を暗めにしてくつろいだりすると良いでしょう。
また、スマホやパソコンを使っているとリラックスできませんので、
就寝1時間前にはスマホを置いて、
パソコンの電源をオフにしましょう。
朝スッキリ起きるにはアラームの場所を工夫!
朝スッキリ起きるための方法2つ目は、
アラームを置く場所を工夫しましょう。
目覚まし時計やスマホでアラームをかけている場合は、
ベッドから離れた場所に置いておきましょう。
ベッドに横になったまま
手が届く場所にアラームを置いておくと、
横になったままアラームを止めることができますので、
そのまま二度寝する危険があるんです。
でも、ベッドから離れた場所にアラームを置いておけば、
アラームを止めるために、起き上がって歩かなければいけません。
起き上がって歩けば、それが刺激となり、
覚醒作用のある交感神経が刺激されますので、
パチッと目が覚めるんです。
朝スッキリ起きるには朝日の力を借りよう
朝スッキリと起きる方法3つ目は、
朝起きたらすぐにカーテンを開けて、
朝日を全身に浴びることです。
朝日を浴びると、「睡眠ホルモン」と呼ばれる
眠りにつくためのホルモンであるメラトニンの分泌が
ピタッと止まるんです。
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌が止まれば、
スッキリ起きることができます。
室内の照明でも良いのでは?と思うかもしれませんが、
室内の照明は1000ルクス程度しかありません。
太陽の光は雨の日でも5000ルクス程度はありますので、
たとえ雨の日でもカーテンを開けて
朝日を浴びたほうが効果的なんですよ!
朝にスッキリ起きることができれば、
その日1日の仕事や勉強の効率は上がりますし、
また夜は寝つきがよくグッスリ眠ることができます。
今日から朝にスッキリ起きる3つの方法を試してみませんか?