あなたの抜け毛対策は間違っているかも?抜け毛対策を見直してみましょう。
抜け毛予防にシャンプーしないのはNG
男性で抜け毛を気にしている人は多いですよね。
また、最近は女性でも抜け毛に悩んでいる人は多いですよね。
あなたの抜け毛対策で行っていることは、
もしかしたら間違っているかもしれません。
シャンプーすると抜け毛が増えるからと、
毎日シャンプーをせずに3~4日に1回しか
髪の毛を洗わないという人はいませんか?
シャンプーをすると抜け毛が増えるというのは間違いです。
確かに、シャンプーをした後は排水溝に髪の毛が溜まりますので、
シャンプーをしなければ抜け毛が増えないと
思っているかもしれまえん。
でも、それはただ単に抜けるはずのもの、
抜けるべきものが残っているだけで、
次にシャンプーした時に、その分ごっそりと抜けるだけなんです。
また、シャンプーを毎日しないと、毛穴に汚れが溜まり、
毛根の新陳代謝が悪くなりますので、
余計に髪が抜けやすくなるだけなんです。
シャンプーのしすぎもNG
抜け毛を気にしてシャンプーをしないのは
逆効果だとお話ししました。
では、毛穴に汚れや皮脂が溜まりことを気にして、
1日2~3回シャンプーをするのはどうなんでしょうか?
毛穴が清潔になり、髪の毛にも良さそうな気がしますが。
でも、実はこれもNGなんです。
シャンプーをしすぎると、頭皮を傷つけてしまいます。
シャンプーを何度もして、清潔にしなければ、
汚れを落とさなければと思い、ゴシゴシと洗いすぎてしまうと、
頭皮や毛穴を傷つけて、抜け毛の原因となってしまいます。
ですから、シャンプーのしすぎもNGです。
シャンプーは1日1回、力を入れず優しく洗うことが、
髪の毛にはもっとも良いことなのです。
脂質を避けた食生活もNG
毛穴に皮脂が溜まると、毛根の新陳代謝が妨げられますので、
抜け毛の原因となります。
では、皮脂を溜めないために、
脂質をできるだけカットした食生活を送るのは
どうなのでしょうか?
ファーストフードや脂っこいものを食べると、
皮脂が大量に分泌されますので、
脂質の取りすぎは髪の毛には良いものではありません。
でも、脂質を必要以上にカットしすぎるのもNGなんです。
健康な髪の毛を作るためには、身体のほかの部分と同じように、
たんぱく質、炭水化物、資質、ビタミン、
ミネラルなどすべての栄養素が必要です。
ですから、髪の毛を気にして、
脂質を必要以上にカットしてしまうと、
弱い髪の毛になり、抜けやすくなってしまいます。
そのため、抜け毛を防ぐには、
全ての栄養素をバランスよくとる必要があるんです。
「髪の毛に良い」と思ってやっていた生活習慣の中には、
実は逆効果だったというものもあります。
また、睡眠時間をしっかり確保したり、
紫外線対策をすることも抜け毛を防ぐことに繋がりますから、
抜け毛が気になる人は一度生活習慣を見直してみると良いでしょう。