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コーヒーの健康効果を活かすための飲むタイミングやポイントを知りましょう。




コーヒーを飲むタイミング

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クロロゲン酸というポリフェノールが
たっぷり入っているコーヒーは、
生活習慣病やがん予防に効果があり、健康に良い飲み物なのですが、
いつでも好きなタイミングで
ガバガバ飲んで良いというわけではありません。

コーヒーの健康効果を最大限に活かすための、
コーヒーを飲むコツをご紹介します。

まずは、飲むタイミングからです。

皆さんもご存知のように、
コーヒーにはカフェインが含まれています。

カフェインには覚醒作用がありますので、
シャキっとしたい時はコーヒーはピッタリなんです。

ですから、朝や仕事や勉強を頑張りたい時に
コーヒーを飲むと良いでしょう。

また昼寝前にもコーヒーはオススメです。

ちょっと疲れた時に、
少しだけ昼寝をしたいことってありますよね。

カフェインの覚醒作用は20分程度で現れますので、
コーヒーを飲んでからちょっと昼寝をすると、
スッキリ起きることができるんです。

そして、コーヒーを飲むのに適していないタイミングは、
就寝前です。

これはカフェインの覚醒作用がありますので、
当たり前のことですよね。

また、人と会う前にコーヒーを飲むのは
気をつけた方が良いですよ!

コーヒーにはコーヒー豆の微粒子が入っていて、
それが舌に付着すると口臭が強くなるんです。

そのため、人と会う前にコーヒーを飲んだら、
うがいをする習慣をつけると良いでしょう。

コーヒーは水分補給に不向き

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コーヒーは身体に良いからと
ゴクゴク飲むのはあまりオススメできません。

カフェイン中毒になる恐れがあります。

また、熱中症予防のための水分補給にも
コーヒーは適していないんです。

暑い時にアイスコーヒーを飲むと美味しく感じますが、
コーヒーには利尿作用がありますので、
コーヒーを飲んだらそれ以上に
尿として水分が体外に排泄されてしまうんです。

せっかく水分補給をしても、
それ以上に尿として排泄されてしまえば、
水分補給の意味がないですよね。

コーヒーは水分補給には適していませんので、
あくまで「嗜好品」として楽しみながら飲むようにしましょう。

ミルクを足すと良いことも!

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コーヒーを飲む時、あなたはブラックで飲みますか?

ミルクを入れますか?

ミルクを入れるなら、コーヒーフレッシュではなく、
牛乳を入れてカフェオレにしましょう。

コーヒーフレッシュには
今話題のトランス脂肪酸が含まれています。

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やして
生活習慣病を加速させる作用があり、
アメリカでは2018年までに
使用を禁止することが決まっていますので、
コーヒーフレッシュではなく牛乳や豆乳を使うと良いでしょう。

また、牛乳には胃を守る効果があります。

コーヒーは食後に飲むと消化吸収を助ける働きがありますが、
空腹時に飲むと胃を荒らすこともあります。

そのため、空腹時に飲むのであれば
牛乳を入れたカフェオレを飲むと、
胃を保護することができます。

また、牛乳にはタンパク質も含まれていますし、
カロリーもありますので、
空腹時にちょっと小腹を満たすにはピッタリなんです。

コーヒーの健康効果を最大限に活かすための飲み方のポイント3つ、
いかがでしたか?

健康に良いからといって、
コーヒーをいつでも好きな時に好きなだけ飲むのではなく、
タイミングやポイントを押さえて飲むようにしましょう。





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2015年8月9日 | カテゴリー:食生活

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