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胃腸の調子を整えるための3つの生活習慣とは?胃腸の調子は健康状態に直結します




胃腸の調子を整えるメリット

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最近、胃腸の調子が悪いと感じていませんか?

胃腸の調子が悪いと胃痛や胸焼けの原因となりますので、
食欲が落ちます。

食欲が落ちれば、
十分なカロリーや栄養素を取れませんので、
さらに体調が悪くなるという悪循環に陥ります。

また、食欲が落ちなくても、胃腸の調子が悪いと
栄養の消化吸収の効率が落ちますので、
体に栄養が行き渡らなくなってしまうのです。

また、便秘になりやすくなって、
老廃物が溜まりやすくなりますので、
胃腸の調子を常に整えておくことは、
健康維持のための基本であり、もっとも大切なことなのです。

胃腸は温めて

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胃腸の調子を整えておくためには、
まず胃腸を冷やさずに温めるように気をつけましょう。

胃腸を冷やしてしまうと、周囲の血管が収縮して、
胃腸周辺の血流が悪くなって、
消化・吸収能力が低下してしまいます。

また、細胞は37℃前後でもっとも活発に働きますので、
胃腸が冷えてしまうと、
それだけで細胞の働きが悪くなってしまうのです。

特に、寒い時期は胃腸が冷えやすいですから、
暖房が効いた部屋の中で冷たい飲み物や
アイスクリームなどを食べるのは控えて、
温かい飲み物や食べ物を食べるようにしましょう。

運動で胃腸を鍛えよう

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胃腸の調子を整えるためには、運動も有効なんです。

運動をすれば、筋肉がつきますよね。

運動によって作られる筋肉は、腕や脚の筋肉だけではありません。

胃腸周囲のいわゆる「体幹」部分の筋肉もつくのです。

体幹部分の筋肉がつけば、
胃腸の蠕動運動を促進してくれますし、
胃腸をしっかり支えてくれますので、
胃下垂にならずに済むんです。

胃下垂になると、蠕動運動が弱くなって、
食べたものがいつまでも胃の中に残ってしまい、
胃腸に負担をかけることになるのです。

また、運動をすれば全身の血行が良くなることで、
胃腸周辺の血行改善にもつながりますので、
胃腸の働きを助けてくれるんです。

胃腸に負担をかけない食生活を

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胃腸の調子を整えるためには、食生活にも気をつけましょう。

あなたはいつも満腹になるまで食べていませんか?

昔から「腹八分目」という言葉もあるように、
満腹の一歩手前で食事を終えると、
胃腸への負担を軽くすることができるんです。

常に満腹になるまで食べていると、
胃腸は常にフル活動していることになりますので、
胃腸が疲れてしまいます。

ですから、腹八分目を心がけましょう。

また、脂っこいものは控えめにして、
胃腸に過度な負担はかけないようにしましょう。

もし、「胃腸が疲れているな」と感じたら、
一食抜いて、胃腸を休ませたり、
消化酵素が含まれている大根やカブを生で食べて、
消化を食べ物で助けてあげると良いでしょう。

胃腸の調子は健康状態に直結しますので、
常に胃腸の調子を整えるような生活を送りましょう。





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2016年1月14日 | カテゴリー:食生活

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