いつの間にか老け顔に?肌を老化させる生活習慣4つ!若さをいつまでも保ちましょう!
肌を老化させる生活習慣=喫煙
アンチエイジングに力を入れて、高価な基礎化粧品を使ったり、
抗酸化作用がある食べ物を積極的に食べたりしている女性は
多いのではないでしょうか?
最近は、女性だけでなく
男性もアンチエイジングに力を入れている人も増えていますね。
肌を若々しく保とうと思って、
アンチエイジングに気を使っていても、
日常の生活習慣の中で肌を老化させているかもしれないんです。
肌を老化させる生活習慣を4つご紹介します。
肌を老化させる生活習慣の1つ目は、喫煙です。
タバコを吸うと、肌は老化していくのです。
タバコを吸うと、肌が老化して老け顔になるため、
タバコによる肌が老化した様子を
「スモーカーズ・フェイス」と呼んでいます。
タバコには毒性の高い化学物質がたくさん含まれていて、
タバコを吸うと体内で活性酸素がたくさん作られます。
活性酸素は体を錆びつかせて、
老化を進めますので、肌のハリが無くなって、
目じりや口の周りの小じわが増えてしまうのです。
肌を老化させる生活習慣=歯ぎしりや歯のかみしめ
肌を老化させる生活習慣の2つ目は、
歯ぎしりや歯のかみしめです。
歯ぎしりや歯をかみしめる癖のある人は、
肌が老化しやすいので要注意です。
歯ぎしりや歯をかみしめると、
顔周辺の筋肉に力が入りますよね。
そうすると、唾液腺が圧迫されて、唾液の分泌が落ちるのです。
唾液の中にはパロチンという
アンチエイジング効果があるホルモンが含まれているのです。
でも、歯ぎしりや歯をかみしめることで、
唾液の分泌が少なくなると、
このパロチンの分泌も少なくなりますので、
肌が老化しやすくなってしまうのです。
肌を老化させる生活習慣=肩こり
肌を老化させる生活習慣の3つ目は肩こりです。
肩こりを放置しておくと、肌は老化していきます。
肩こりは肩や首の血流が悪くなった状態ですね。
肩や首の血流が悪くなれば、当然顔の血流も悪くなります。
血流が悪くなると、栄養分や酸素が行き届きませんし、
老廃物を排出できませんから、肌の老化が進んでいくんです。
また、肌の老化が進むだけでなく、
リンパの流れが悪くなることで、
むくみやすくなるというデメリットもあるのです。
肌を老化させる生活習慣=日焼け
肌を老化させる生活習慣の4つ目は、日焼けです。
毎日、紫外線対策をしっかりしていますか?
「日焼け止めを塗るのは面倒だから」とか
「海に行くならともかく、日常生活の紫外線なら、
それほど気にならないから。」などの理由で、
紫外線対策をそれほどしていないという人はいませんか?
紫外線は肌のコラーゲンや
エラスチン繊維を作る繊維芽細胞を傷つけてしまうので、
肌のハリを失わせ、しわやたるみを作る原因になるのです。
また、紫外線はメラニン色素を生成して、
シミを作る原因にもなります。
日常生活でもしっかり紫外線対策をしておくことが、
アンチエイジングをする上ではとても重要なことなのです。
肌を老化させる生活習慣4つをご紹介しましたが、
あなたはいくつ当てはまりましたか?
肌が老化すると、老けて見られてしまいますので、
いつまでも若さを保つためにも、生活習慣を見直して、
アンチエイジングに励みましょう。