内臓脂肪を減らすためのおすすめの飲み物4つ！毎日の生活に取り入れよう
内臓脂肪にはコーヒー
内臓脂肪は健康の敵です！
内臓脂肪が溜まると、
メタボリックシンドロームに一直線ですから。
メタボリックシンドロームになると、
動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなります。
しかも、内臓脂肪はつきやすいのに
落としにくいという厄介な特性を持っています。
内臓脂肪を燃焼させるためには運動が重要ですが、
運動以外にも内臓脂肪を燃焼させる方法があります。
それは、飲み物です。
内臓脂肪を燃焼させる作用がある飲み物を飲むことで、
内臓脂肪を減らすことができるんです。
内臓脂肪を燃焼させる働きがある飲み物を4つご紹介します。
1つ目はコーヒーです。
コーヒーにはポリフェノールであるクロロゲン酸が含まれています。
クロロゲン酸には脂肪を分解して燃焼させる効果があります。
また、コーヒーにはカフェインも含まれていますね。
カフェインにも脂肪燃焼の効果があります。
カフェインによる脂肪燃焼効果を期待するなら、
運動前にコーヒーを飲むようにすると、
効果がアップしますのでおすすめです。
ただ、脂肪を燃焼させたいからといって、
コーヒーをガブガブ飲んでいると、
カフェイン中毒になってしまいますので、
1日3杯程度に留めるようにしましょう。
また、ミルクや砂糖を入れ過ぎると、
内臓脂肪を燃焼させるどころか、
カロリーオーバーで内臓脂肪を増加させることになりかねませんので、
注意してくださいね！
内臓脂肪にはトマトジュース
内臓脂肪を燃焼させる飲み物の2つ目は、トマトジュースです。
トマトジュースには
リコピンというカロテノイドが含まれていますね。
カゴメ株式会社と北海道大学の共同研究で、
リコピンには血中アディポネクチンという物質を
増加させる作用があることが分かったんです。
このアディポネクチンという物質は、
内臓脂肪型の肥満になると減少し、
増加するとメタボリックシンドロームを
予防・改善する作用があるものです。
つまり、トマトジュースを飲むとトマトのリコピンパワーで、
内臓脂肪を減らし、
メタボリックシンドロームを改善することができるのです。
内臓脂肪にはローズヒップティー
内臓脂肪を燃焼させるには、
ローズヒップティーもおすすめです。
ローズピップティーとはハーブティーの一種で、
最近は広く市販されるようになっていますね。
ローズヒップティーには、
ティリロサイドという成分が含まれています。
このティリロサイドは肝臓の酵素を活発化させて、
脂肪を燃焼させる効果があることがわかっているんです。
ローズヒップティーは酸味がありますので、
酸味が苦手という人は、
少量のハチミツを入れて飲んでみてはいかがでしょうか？
内臓脂肪にはサワードリンク
内臓脂肪にはサワードリンクもおすすめです。
サワードリンクとはお酢を使った飲み物ですね。
株式会社ミツカンの研究によると、
毎日お酢を大さじ1杯摂るようにすると、内臓脂肪が減少するそうです。
お酢を毎日大さじ1杯摂るのは難しいという人に、
サワードリンクがおすすめです。
お酢と一緒に炭酸水とフルーツなどを入れて飲むと、
さっぱりと飲みやすいので、
お酢を手軽に摂ることができるんですよ！
内臓脂肪を減らすために運動だけではなく、
日ごろの飲み物にも気を使ってみてはいかがでしょうか？
