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こんなに怖い!早食いの健康への悪影響3つ!早食いは、想像以上に健康に悪いものです




早食いで肥満に?

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あなたは食事にゆっくり時間をかけていますか?

忙しいからといって、
とにかく早く食べようとしていませんか?

早食いは、想像以上に健康に悪いものなんです。

早食いの悪影響の1つ目は、肥満のリスクが高まることです。

岡山大学大学院と岡山大学保健管理センターの
共同研究グループ、早食いと肥満の関係について調べたところ、
早食いの人はそうでない人に比べて、
肥満になる確率が4.4倍も高いことがわかったんです。

しかも、研究グループによると、
早食いは「カロリーが高く脂っこいものが好き」や
「腹八分目ではなく満腹になるまで食べる」などの
一見肥満になりそうな食習慣よりも、
肥満への影響が大きいとのことです。

肥満は生活習慣病に直結する要因ですよね。

早く食べるという習慣だけで、
肥満になる確率が急激にアップしますので、
早食いがいかに健康に悪い食べ方であるかがわかりますよね。

早食いが口臭の原因に?

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早食いの健康への悪影響の2つ目は、
早食いによって口臭がきつくなる可能性があることです。

早食いの人は、きちんと噛んで食べませんよね。

噛む回数が少なく、飲み込むように食べることもあります。

噛む回数が少ないと、唾液が分泌されません。

私たちは、噛むことで唾液を分泌させているんです。

唾液は口腔内を洗い流す働きがあり、
口腔内の細菌を食事と一緒に洗い流してくれるのですが、
早食いの人は唾液の分泌量が少ないので、
口臭の原因が口の中に残り、口臭がきつくなる原因となるんです。

普段から口臭を気にしてケアをしている人も多いと思いますが、
あなたの口臭の原因は、早食いだったのかもしれません。

早食いは胃腸に負担をかける!

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早食いの健康への悪影響の3つ目は、胃腸に負担をかけることです。

ゆっくり食べて、きちんと噛んでから飲み込めば、
硬いものでも細かく柔らかくなった状態で、胃腸に送られます。

でも、早食いだときちんと噛まないままで飲み込みますので、
大きくて硬いものが、そのまま胃腸に届くことになりますので、
消化に時間がかかりますし、
胃腸の粘膜を傷つける原因にもなるんです。

ですから、早食いは胃腸に負担がかかり、
胃腸に優しくない食習慣なんですね。

さらに、早食いの人は空気を一緒に飲み込みますので、
胃腸に空気が溜まり、必要以上におならが多くなったり、
空気が胃腸に溜まって胃痛や腹痛を起こしたりすることもあります。

早食いは肥満になり、口臭が悪化し、
胃腸に負担をかけるものです。

まずは、きちんと噛むことを心がけ、
さらに1人ではなく誰かと一緒に食事をするようにしましょう。

誰かと一緒に食事をすることで、
会話しながら食べることになりますから、
自然とゆっくり食事をとることになるんですよ!





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2016年3月16日 | カテゴリー:生活習慣病 食生活

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